裏とこ日記。

よく耳にする単語ですが、何をしてくれるかよく分からないので
ウィキってみました。

とりあえず、色々な業種にあったので「経営コンサルタント」から抜粋。
『……経営業の問題を解決するための支援を行う。……
一般的には、観察・整理・構成・分析・始動・プレゼンテーションに関する高いの能力が必要、とされる。
特定の業界において豊富な経験を持つに至った人物が、プレーヤーの側からアドヴァイスを提供する側へと移り、無難な肩書きとして「経営コンサルタント」を名乗るケースもある。』

まあ、イメージ通りで。
何でこんなモンを確認しだしたか、といいますと。

最近、小綺麗にまとまった飲食店が多くなったような気がしませんか。
多分コレが「コンサルタント」の台頭による事態だと思うんですよ。

昔テレ東だっけかでやっていた、潰れそうなお店を支援する番組を思い出すような。
好きな番組でした。
きっとやっぱり潰れちゃったお店もあったでしょうね。

まあ、お店全体のプロデュースまで外から入っちゃうと
どうにも落ち着かない感覚を覚えるのはワタクシだけでしょうか。
普通ある程度店主がメインでやってたらさほどではないと思いますけど。

自主性ってやつです。

いくら小洒落ていようとも、そのオーナーが小洒落たものが大好きで
そのイメージを明確に持って、その上でプロデュースしてもらったら
きっと素敵なお店でしょう。

半端に「かっこいー。それいいねー。」みたいな乗っかり方を
したように見受けられる店舗をね。よく見る気がする。。。

すると、建物や器が素敵でも、どこか半端。

提供する商品に、こだわりがあると
いくらメニューや口頭でお客に伝えようとしてもどこか半端。

だって、自分がこだわってるんぢゃなくって
コンサルタントがこだわった、店。

飲食店だけぢゃないと思いますけど目に付くのがね。

建築家がこだわった、店。

最初は良くても、結局お客が付かないからまたコンサルタントにお伺いをたてる。
「何が悪いんでしょうか？」

あなたの、その態度。とは言わないでしょうね。
自分で調べて勉強しろよ。なんて言わないでしょうね。

頼ってくれる人がいてなんぼの商売です。

そういう人には、そのコンサルタントが頼れる人物かどうかなんて
見分ける能力…または気もないでしょう。
だって、色々教えてくれるから。

その通りにやっていればいいから。

成功者の話なんか、ホントは何の意味もなさないのに。
その人は成功したのだから。
成功するような事を思いついたのはその人であって。
二番煎じや三番煎じが成功するかは関係ない。

なんて事を別に経営も何もしていないので関係ないですけど
全ての事柄に言えることなんぢゃないのかな〜って。
まあ、ただの暇つぶしです。

ただね〜。やっっぱりあそこのそば・ほうとう屋は
きっと建築家に乗せられたな。。。
まぁ〜無意味な作りったらありゃしない。

一見さんだけくればいい、ってやっぱり観光地にはありがちなんですかね〜。

何のためにやってるんだか聞いてみたいよ。まったく。。。

しっかし。
コンサルタントなんて名乗ってる人間に
「観察・整理・構成・分析・始動・プレゼンテーションに関する高いの能力」
がある人がどれほどいるか（笑

結構ハードル高いわよねぇ？